私が税理士である理由
ITシステムのソリューション営業から
どうして税理士に?とよく質問されます
法人向けにITシステムを提案し営業する。それは端的に言うと、IT導入によっていかに業務効率がアップするかという価値を提案することです。
業務の流れを現状のままITに置き換えても効果的な業務改善は達成できません。
お客様の会社が抱えている課題点を見える化し、コンサルティングしながらITシステムを提案するのです。
私は9年間で数百社のIT化に携わり、様々な業種の業務ノウハウを得ることができました。
「税理士法人 角陸会計パートナーズはコンサルティングに強い」と評価をいただいているのは、この時の経験・見識が礎となっているからです。
話を戻します。
ITシステムの導入は有効な手段ですが、本当の意味での業務改善は必ずしもそれで達成されるものではありません。業務改善の課題が社内の業務プロセスであったり、管理方法であったり、人的システムそのものであったりという場合が実際には多いのです。
また、どのようなITシステムであっても、つまるところは会計システムに集約されていきます。会計に関する充分な理解がなくては、真の業務改善や合理化提案は不可能なのです。
こうした業務改善の現場に身を置く中で、私は単なるIT化の枠を超えて、お客様の事業の安定した利益拡大に直接貢献したいと強く思うようになりました。
そしてその思いを実現する道こそが、会計と税法のプロであり、かつ信頼のビジネスパートナーとなり得る存在、税理士だったのです。税理士とお客様の関係は、単なる商売の取引相手という関係ではありません。真のパートナーとしての関係、同じ船に乗っている者同士の関係です。経理面からお客様に深く関わらせていただくことで、私どもはお客様の事業の強い推進力となります。
成功のゴールへ、安定した成長へ、
さあ共に進んで行きましょう。
このページに関連した column
